夜道に潜む危険から身を守る!ひとり歩きの防犯対策5選

仕事や用事で帰宅が遅くなることは誰にでもあります。
しかし、夜間のひとり歩きは犯罪のリスクが高まる時間帯です。

今回は、夜道でも安全に帰宅するための防犯対策をご紹介します。


1.明るく人通りの多い道を選ぶ

少し遠回りでも、街灯があり人通りのある道を選びましょう。

公園や裏道、建設現場の横などは死角が多く危険です。

2.イヤホンやスマホのながら歩きはNG

音や視界を遮る行動は、犯人にとって「狙いやすい人」に見えます。

  • 音楽を聴かない
  • スマホを見ながら歩かない
  • 周囲の気配に敏感でいる

3.防犯グッズを携帯する

最近では、おしゃれな防犯ブザーやライト付きアラームなども登場しています。

  • 防犯ブザー(バッグや鍵に付ける)
  • ライト付きキーホルダー

すぐに取り出せる場所に入れておきましょう。

4.誰かに「今から帰る」と連絡する

自分の行動を誰かに把握してもらうことで、万が一の際の発見が早まります。

LINEやメールで「これから帰る」「今○○の近く」と伝えるだけでも効果的です。

5.「狙われない人」に見せる

犯人は「自信がなさそうな人」や「周囲を気にしていない人」を選びます。

  • 背筋を伸ばして歩く
  • 時折、後ろを振り返る
  • 周囲を見渡すように歩く

“この人は用心しているな”と思わせることが抑止力になります。


6.まとめ

夜間のひとり歩きは、ちょっとした心がけと準備で危険を大きく減らすことができます。

毎日の帰宅時に以下の5つを意識しましょう:

  1. 明るく人通りの多い道を通る
  2. ながら歩きをやめる
  3. 防犯グッズを持ち歩く
  4. 連絡して行動を知らせる
  5. 用心している姿勢を見せる

「自分は大丈夫」と思わずに、しっかり防犯意識を持つことが大切です。